海外居住者の終活

アラ60、海外居住でこの先どうやって生きようか

海外居住者はじめてのブログ

ブログ開設しました!!

まだ、何を発信していくは定まっていないです。

私の状況から、皆さんの興味のある内容があればコメントお願いします。

近況も含めて発信していきたいと考えています。

まずは自己紹介から

20代後半から日本を離れ、海外居住をはじめ人生の半分の30年以上が経過しました。

今が59歳のオヤジというか、今住んでる国では老後を過ごしているお爺さんの部類に属されています。

(日本時代)

・小学校入るまでは施設

・小学校3年までは、祖父母と親戚の家

・小学校3年から中学卒業までは全寮制の学校

・高校時代は住み込みバイトで住む場所、食料と学費捻出

・大学時代は深夜住み込みバイトに明け暮れ2度の除籍

 

(ここから馬車馬の様な人生のスタート)

・除籍された後、アルバイトで行っていた企業に採用され社会人生活へ

 物理的に地下での生活3年

(アメリカ時代)

・ここから英語できないまま、バックパッカーでアメリカへ

・バイト先に来ていた、インド系の会長の会社で雑用係で拾ってもらい不法滞在を回避

 初任給200USD+シェアハウス・食事+通勤用の車とガソリン代

 早朝4時〜深夜1時(3時間が自分の時間で寝るだけ)

(インド韓国日本時代)

・取引先探しの為にインドバンガロールへ赴任命令。会長の親戚の家で居候

・生活に馴染めず、次は韓国での0から子会社立ち上げで

・韓国での会社立ち上げ後に、やっと日本へ

・1年で立ち上げ軌道にのせ、高学歴のキャリ採用でバトンタッチ

・日本定住を目指し会社を辞めて日本で起業

・インターネットバブルが裂け、会社をバイアウトし数年間ロックされた後に中国へ

(中国時代)

・日本企業の立ち上げの支援で中国へ渡航

・支援だけでなく、運営自体の責任含めとるために現地での従業員へ

・日本本社が中国企業に買収され、当時中国の副社長を努めていいたが辞めることに

(ベトナム時代)

・日本本社に帰るか、中国に残るかで悩んでいた時に、運良くベトナムでの支社立ち上げの声が掛かりベトナムへ。

・50を過ぎて結婚し子供を授かる

渡航先で緊急搬送で半年間動けない状態の時に、親身に看病をしてくれた方と結婚。親とも家族と過ごした経験もなくどう接していいか全くわからず。

 

一見、順調そうだが早い話、誰もが嫌がる汚れ仕事を馬車馬の様にこなし、軌道に載せたあとは、家柄の良いキャリア組みへバトントンタッチで使い捨てされている人生。

結果、残ったのはスペシャリストではなくジェネラリストで老後に行く先も金も、趣味なし。(趣味つ費やせる時間も金もない人生)

子育て、料理、洗濯、仕事などで、人生振り返って今は落ち着いているが、後1年くらいで、使い捨てされる事も見えている状態。近い将来は全く見えていない。

 

これから終活に向けて、思いと体験を書いていきます。

側から見ると、利用されるだけの馬鹿な人生を歩んだ結末がどうなるか共有していければと。

 

不定期となりますが、よろしくお願いします。